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 ■ ダイハツ車に、後から市販バックカメラを配線する為の変換ハーネスキット
 
■ダイハツ車 汎用RCAカメラ接続ケーブル
最近のダイハツ軽自動車のバックドアは一体成型の為、新車購入した後から汎用バックカメラ配線をバックドア内に通すことが難しく、当店プロスタッフであっても非常に困難になっています。
そこで、バックドア内にある純正メーカーオプションカメラの端子や配線を利用して、市販カメラ用配線(電源&映像)を車内に引き込めるように出来るカメラ接続ケーブルをご用意しました。

下記掲載の取付け方法を必ずお読みいただき、取付け出来るとご判断頂きました場合にのみ自己責任においてご購入下さい。
カメラを取り付ける位置によっては車検に通らない可能性があります。事前に取付け位置も確認して下さい。
適合するカメラ本体は別途ご用意ください。
 
ご注意!
この商品はカーナビ・カメラ取付け業者様専用の商品です。専用の道具が必要ですし、端子の差し込みミスでの取り返しがつきませんので、ダイハツ車へのカメラ取付け未経験の方やDIYを行う個人様にはおススメ出来ません。失敗した場合は全て自己責任になりますのでご注意ください。
 
 
【型番】 JP-CA95DC
【価格】 ¥4,800-(税込5280円)
 
  
 
 
 
 
 ■ 適合情報    
 
【注意】 カーナビの機種によって、別途カメラ変換ケーブルが必要になる場合があります。

車種

年式/型式 備考

旧モデルタント
タント(MC前)
H25/10~H29/11
LA600S/LA610S
*注意 H25~H26初期生産ロットのタントは、バックドア内の純正カメラ線(6P端子)が装備されていない能性があります。該当のお車には「JP-CA95DC」は適合しません。現車確認でしか調べようがないのでご注意下さい。
純正ナビ装着用アップグレードパック無し車、または純正バックカメラ無し車に適合


※純正ナビUPG無しでも後付けで純正カメラを取付けたお車は、「JP-CA95DC」が使用できません
タント(MC後)
H29/12~R1/6
LA600S/LA610S
キャンバス
H28/9~
LA800S/LA810S
キャスト
H27/8~
LA250S/LA260S
ウェイク(MC前)
H26/11~H29/12
LA700S/LA710S
ウェイク(MC後)
H30/1~
LA700S/LA710S
ムーヴ(MC前)
H27/1~H29/7
LA150S/LA160S
ムーヴ(MC後)
H29/8~
LA150S/LA160S
ブーン
H28/4~
M700S / M710S
パッソ
H28/4~
M700A/M710A
ピクシスジョイ
H27/8~
LA250A/LA260A
ピクシスメガ
H29/12~
LA700A/LA710A
     
要注意!
ロッキー/ライズ/新型タント(LA650S/LA660S)は適合しません。
絶対に使用しないで下さい。
     
 ■市販バックカメラの適合
12V車用、RCA端子でカーナビに接続できる汎用バックカメラに適合します。

★下記条件に1つでも当てはまるカメラは「JP-CA95DC」を使用出来ません。
・RCA端子を使用しない専用端子(ダイレクト接続タイプ)のカメラ
・ドラレコ用カメラ
・デジタルルームミラー用デジタルカメラ
 
 
 ■ 内容物 
★上記配線をすべて使用しないと、市販カメラは正常に作動しません。
 
 
 ■ 取付けイメージ (取付手順や詳細は、この下に掲載しています)
注意!
カメラケーブル(6m)のカメラ端子(白4ピン)を、トヨタ純正ナビやイクリプスナビに直接接続しても、市販カメラに12V電源は流れません。電圧不足で不具合が起きますので、必ずACCからカメラ電源を取るようにしてください。
 
 
 ■ 取付け手順
 
   
まず、取付け予定のお車に純正ナビ取付け用アップグレードパック車の純正バックカメラ、またはアラウンドビューカメラが無いことを確認します。

左写真は(旧)タントの純正ナビアップグレードパック車のバックカメラ部分です。

※UPG(アップグレードパック)付き車には当商品は使用できません。新車購入時にカメラが装備されていないお車に適合します。
ご不明の場合はダイハツ正規ディーラー各店にお持ち込み頂きご相談ください。
はじめに、バックドアと車体を繋ぐジャバラ状のグロメットをバラしていきます。

この部分のハーネス、樹脂部品、ジャバラ部分のグロメット、カプラー全てが1つのパーツになっています。

★注意★
専用工具、またはそれに準ずる工具が必要です。通常のドライバーなどではバラせない構造になっています。


★★重要★★
一度ゴムを外すと、ホルダー(樹脂部品)を外さなければゴムが戻せなくなります。



ジャバラ部分のゴムをめくると、ハーネスを固定するホルダー(樹脂部品)が車体側とバックドア側に見えてきます。
まずバックドア側のハーネスを固定するホルダーごと抜いて下さい。
先がカプラーになっているので引き抜いて下さい。ホルダーがツメでロックされています。専用工具などでツメを解除しつつ外します。

車体側のハーネスは固定用ホルダーが抜けますが、奥まで続く配線はあまり引っぱらないようにご注意ください。
分かり易くするために、作業する部分のハーネスだけを取り外して説明します。

注意!
通常は取り外し出来ません。車体に装着したまま、これから説明する作業が必要になります。


←カメラ無し車のハーネスです。UPG付き車とは若干違います。
車体及びバックドアから外す時にロックが効いています。

←バックドア側のハーネス固定部分(樹脂部品)のロック位置(3ヶ所)
←車体側のハーネス固定部分(樹脂部品)のロック位置(4ヶ所)
←これから行う配線のイメージ図

バックドア側のカプラーをロック解除して、決められた位置に端子を差し込む作業になります。
←実際に配線を通したところの写真です。
バックドア側のゴムパッキンをめくり、カプラーを確認します。

左画像のように、カメラ用配線の場所が空白になっていることを確認して下さい。UPG付き車は既に配線が刺さっているので、当商品は使用できません。


※黄色い四角のマーク4ヶ所がカメラ配線を差し込む場所です。

注意!

左写真はすでにメーカーオプションカメラが付いている純正ナビ装着用アップグレードパック付き車のカプラーですが、すでに配線が挿してあるので、「JP-CA95DC」が使用できません。

バックドア側のカプラーを固定用ホルダー(樹脂部品)から引き抜きます。

左写真の矢印部分がロックになっているので、持ち上げて引き抜いて下さい。
カプラーに端子を挿す為に、ロックを解除します。
写真の矢印の部分2ヵ所を、精密ドライバーなどで持ち上げて下さい。

きちんと解除しないと、端子が奥まで挿せませんのでご注意ください。また、力を入れすぎると破損しますのでご注意ください。
左画像の位置に指定の色の線が付いた端子を差し込みます。


要注意!!!
間違えると抜けません。もとに戻せません。やり直しが出来ません。絶対に間違えないようにして下さい。
周りの配線と同様に、奥まで刺さっていることを確認します。

写真の矢印部分の形状を参照して、端子の上下をお確かめください。


金属部分が全部奥まで刺さるようにきちんと差し込んで下さい。

しっかり差し込めば、カプラーのロックが外れていても、軽く引っ張っても抜けません(内部ロックが働くため)
このおかげで失敗が出来ない仕組みになっています。
左写真は、赤線・黄線・黒線を挿し終えて、
最後の白線をこれから挿すところです。
注意!
金属部分が見えなくても奥まで入っていない場合は、ロックが下がりません。浮き上がらせたロックが下りない場合は、4本の端子のいずれかが奥まで入っていません。カチッと感触があるまで差し込んで下さい。

カプラーを元のホルダーに差し込みます。

端子のロックは必ず戻してからホルダーに挿し込んで下さい。

カチッというまで挿し込んで下さい。


カメラケーブルをカーナビ裏まで配線します。ナビ裏でさらにカメラ変換を接続して、電源、アース、カメラ映像線を取り出します。電源やナビへの接続は、取り付ける汎用RCAバックカメラの指示通りに行ってください。
次にバックドア内にカメラを接続します。バックドアの内側のパネルを外して下さい。

車種によって場所は違いますが、必ず左写真のような純正カメラ用6Pカプラーがバックドア内に見つかります。

バックドア内の太い配線に束ねてテープで固定されている場合と、どこかに固定されている場合がありますので、バックドア内の純正カメラ取付け位置付近を捜してください。
純正カプラーにカメラ変換ハーネスを差し込んで、市販カメラを接続して下さい。
配線はバックドア内のスペースに束ねて収納して下さい。
しっかり固定するか、防音用のクッションテープなどを巻いておけば走行中も音鳴りがしません。
カーナビを起動してカメラが正常に作動するか確認して下さい。

配線にミスが無く、正常に通電が行われればカメラ映像が映ります。

カメラの取付け位置やガイドラインの調整などは、カメラメーカー、カーナビメーカーにお尋ね頂くか取扱説明書をお読みください。

※カメラの取付け位置やカメラの機種によって映り方は変わります。
動作が確認出来たら、バックドアのパネルを戻して、ドアと車体を繋ぐジャバラ部分のハーネスを元に戻してください。
ジャバラのグロメットとホルダーを戻す時に注意して下さい。

固定用ホルダーとジャバラのグロメットは、ハマる位置が決まっています。ホルダーのスリットとゴムの出っ張り部分を合わせてはめ込んで下さい。

※ズレたまま無理矢理装着すると防水能力が低下します。
   
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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