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金具にカメラレンズを取り付けます。
まずは左写真の付属部品を準備します。
※カメラ部分の取付け方法は、
『JP-SC1』 『JP-SC4T』
『JP-SC8/JP-SC10』
ともに同じです。 |
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カメラのコードに、レンズ固定用ラバーリングと
隙間埋め用リングを左画像のように順番に通して下さい。
注意! 後から通せませんので、必ず先に
隙間埋めリングを2つとも通して下さい。 |
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上の写真の状態になったカメラ配線に
金具を左画像のように置いて、スリッドの間に線を入れ
隙間埋め用リングを2つ、画像の位置に持ってきます。
注意!
金具に線を通すのではなく、線の上に金具を
画像と同じ向きに置いて、底に細長く空いている
スリッドから線をはめるだけです。 |
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レンズ固定用ラバーリングを金具にはめ込みます。 |
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隙間埋め用リングを2個、はめ込んで下さい。
ぐらついていたレンズ固定用ラバーリングが
うまく固定されます。 |
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レンズ固定用リングの凹みが
左画像の向きになるようにしてください。
凹みの向きがカメラの上側になります。 |
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レンズに矢印がある方が、上になります。
微調整はカーナビに接続した後で行えます。 |
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この状態でレンズ部が準備完了です。 |
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下から見た状態。 |
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いよいよカメラを取付けます。
左写真は、新車のガーニッシュを外した状態です。
純正DOPカメラを取り付ける場所に黒いカバーが付いていますので取り外して下さい。
この時、ネジは再利用しますので、無くさないようにして下さい。 |
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カバーを固定しているスクリューグロメット(左写真の矢印)は、
ネジを外した後、バックドアの裏側からラジオペンチなどで(スクリューグロメットの)ツメ部分をはさみながら、指で押すと取り外すことができます。
※初めから付いているスクリューグロメットは防水非対応
なので使えません。必ず金具に付属のグロメットに交換して下さい。 |
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JP-CB22NVEに付属のスクリューグロメットを、
左写真のように2ヶ所、奥まで差し込んで下さい。 |
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JP-CB22NVEに付属の両面テープ付エプトシーラーを
左画像のように張り付けて防水対策を施します。 |
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カメラ配線を通して、金具を固定して下さい。 |
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防水対策の為配線と金具の隙間をギリギリに
設計されています。
金具固定時に配線を挟み込まないように注意して下さい。
エプトシーラーを上手く貼れば防水は大丈夫ですが、
心配ならレンズ側からもブチルテープなどを利用することで、より確実に防水対策が可能です。 |
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バックドアの裏から見た状態です。
カメラのすぐ近くに、純正カメラ用車両内配線があります。
カメラ『JP-SC1』を取付ける場合、別売の 『JP-CA47BCT』を利用すると、このカプラーに接続してナビ裏までの配線を行わなくてもカーナビに接続できます。
カメラ『JP-SC4T』を取付ける場合は、そのまま車両内配線を利用してナビ裏まで配線できます。
※JP-CA47BCTの詳細はこちら>>
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ガーニッシュを戻せば完成です。
写真のカメラレンズは、分かりやすいように
上側目印のシールが貼ったままですが、
実車では剥がしてもらったほうが良いかと思います。 |
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あとはカーナビまで配線して接続したら、
実際に映してみて下さい。
レンズの角度などの微調整は、
カメラに付属のU字クランプで行えます。 |
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